在宅勤務を始めて、7カ月が過ぎようとしています。人との関わりが少なくなってストレス軽減かと思いきや、成果を出さなければサボり認定されるという謎の不安に日々襲われています。
漠然とした不安だけが募っていましたが、考えても仕方ないことに目を向けてしまって、1日のパフォーマンスを落とすのはもったいないと思い始めたときに瞑想に出会いました。
今回は、その不安を解消する方法の一つとして瞑想するメリットと私のやり方をご紹介します。
在宅勤務で瞑想するメリットとは
スピリチュアルなことは一切ありません。なんとなくプラシーボ効果な気もしますが、それでも効果があるなら続けてもいいかなって思います。
私が考えるメリットは3点あります。
- 漠然とした不安が消える
- 頭がすっきりして、効率が上がった気がする。
- プライベートと仕事のON/OFFを切り替えられるようになる。
それでは、詳しく見ていきましょう。
漠然とした不安が消える
瞑想では、呼吸に集中しなければなりません。私は集中している最中に、雑念(不安ごと含む)が沸いたときは、意識の中で雑念を川に流すイメージをしています。
そうすることで、雑念が徐々に消えていき、呼吸に集中することができるようになります。
もちろん、初めは難しかったですが、1週間くらい続ければ徐々に雑念を消せるようになってきました。
私は、瞑想を行うことで、下記の記事における「脳のアイドリングの過剰」を抑えられているおかげで漠然とした不安が消えているのではないかと思っています。

頭がすっきりして、効率が上がった気がする。
「不安が消える」こととリンクしているかとは思いますが、効率が上がった気がします。
理由としては、余計なことを考えなくなり、目の前のことに集中できるようになったからだと思っています。

要は、「不安が消える」≒「脳のゴミを捨てる」といった感じでしょうか。おかげで、脳で処理できるスペースが広がり効率が上がった気になりました。
実際に、カナダの学校で行われた実験では瞑想を行ったグループと行っていないグループを比較した結果、瞑想を行ったグループの成績が15%増加したという研究報告もあるようです。
プライベートと仕事のON/OFFを切り替えられるようになる。
私は始業時間10分前くらいから瞑想をスタートします。
癖になるまで時間はかかりましたが、瞑想を始業前のルーティンとして行うことで、プライベートと仕事のメリハリをつけています。
実際に瞑想で切り替えを行っていないころは、Youtubeをだらだら見てたり、音楽を聴いてたりと決して仕事の効率がよかったとはいいがたいものでした。

私の場合、始業が9時ですが、7時半にはPCデスクの前に座っています。仕事はしていませんが、ブログを書いたり、Youtubeを見たりしています。
始業前の遊びの延長のまま仕事を行うと、どうしても始業時間をオーバーしてしまうため、無理やり瞑想のYoutubeを聞きながら瞑想を行いました。
瞑想を初めて半年以上たっているので、さすがに習慣化されているため、何の不自由もなく瞑想を初めて仕事に移れています。
以上がメリットになります。次は、簡単なやり方を紹介します。
簡単な瞑想のやり方
私は下記のyoutubeの音をイヤホンで聞きながら、椅子の上で胡坐をかいて瞑想をしています。
私の瞑想のやり方は下記みたいな感じです。
- 部屋を薄暗くする。
- 胡坐をかいて、目を閉じる
- 瞑想用のYoutubeを流す
- 腹式呼吸をしながら、呼吸に集中する
こんな感じで、5分くらい続けます。
眠くなる時もありますが、あくまで呼吸に集中することが重要じゃないかなと思います。そうすることで雑念も消えていくので。
以上です。参考になったら、試してもらえれば幸いです。ありがとうございました。
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