plotly.expressを使用して、エネルギーデータの線グラフを描く方法をご紹介します。今回は、電力量とタイムスタンプ(データフレームのインデックス)をそれぞれx,yとして線グラフを描きます。
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使用するエネルギーデータ
今回は、こちらのデータを使用します。

plotly.expressで線グラフ(line)を作成する
SampleCode
- ライブラリをimportする
- csvファイルを読み込んでデータフレームにする
- px.lineで線グラフを描画する
# ライブラリのimport import pandas as pd import plotly.express as px #csvファイルの読み込み df = pd.read_csv('./sample.csv',encoding='shift-jis',index_col=[0],parse_dates=[0]) # plotly.expressで線グラフの描画 # 今回は、x=データフレームのタイムスタンプ,y='電力量'としました px.line(data_frame=df_m,x=df_m.index,y='電力量',color_discrete_sequence=['yellow'])

項目 | 説明 |
---|---|
data_frame | データフレームの指定します。(今回は、df) |
x | x軸に指定するカラムを指定します。(今回は、「タイムスタンプ」) |
y | y軸に指定するカラムを指定します。(今回は、「電力量」) |
color_discrete_sequence | 色をリストで指定することができます。(今回は、「[‘yellow’]」) |
plotly.expressの良いところは、下記のようにぐりぐり動かせるところだと思います。拡大縮小、見るデータの範囲を絞るのも簡単にできます。


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